ダイエットについて詳しく知り、問題点と危険性を理解することが大切

ダイエットの説明をする女性現在私たちの周りには、本当に多くのダイエット方法が存在しますよね。

昔も今も変わることなく、新しいダイエットが生まれては消えてを繰り返しています。

ここで知っておかなければいけないのが、ダイエットの中にはしっかりとした「痩せる根拠」がないにも関わらず、簡単に痩せることをアピールしているダイエット方法も少なくないことです。

多くの人に選ばれ続けるダイエット方法は定着しますが、根拠のない流行のダイエットは、やがて淘汰されて消えていきます。

しかし、すぐに消えるわけではなく、需要がある限りは、しばらくの間はなくなることはありません。裏を返せば、流行に流されて、間違ったダイエット方法や根拠のないダイエットも私たちの身近にあるということです。

痩せたい!と思ったときにどのダイエット方法を選ぶかは、自分次第です。

しっかりと知識を身につけて、ダイエット方法を選択することが大切です。このページでは、やらない方がいい方法や、やり方を間違えると失敗しやすいと思う方法を当サイトなりに考えてご紹介していますので、参考にしてください。

痩身エステの部分やせ

痩身エステの部分痩せ近年はCMや雑誌など、数多くのメディアで痩身エステが紹介されていますよね。

専門的な知識を持った熟練のエステティシャンが技術を提供する優良店であれば、安心して通うことができますが、知識もないままブームに後押しされて部分痩せを売りにしたサロンを開業する会社も少なからず存在し、痩身エステの質を下げる要因になってしまっているようです。

最近の美容エステサロンでは、オプションとして部分痩せを売りにしているところも多く、方法もエステサロンによって多種多様で、細くしたい箇所の脂肪をつまみ出したり、低周波パルス、イオン刺激などによって脂肪を分解を促進するなどの方法があります。

そもそも部分痩せが可能か疑問視されている

一部分の脂肪を減らす部分痩せというのは、基本的に難しいといわれており、効果があるのか疑問視されているのが現状です。

腹筋運動でウエスト周りを細くすることは可能ですが、それは筋肉が引き締まったためであり、ウエストの体脂肪率は変わりません。もんだり、つまんだりして刺激を与えても、一時的に脱水効果で細くなったりもしますが、すぐに元に戻ってしまいます。

おなか周りは他の箇所にくらべて、脂肪が落ちやすいことは確かですが、体全体の体脂肪を落とさない限りは、部分的に体脂肪は減少しないとも考えられています。

部分痩せが疑問視されているのは、今に始まったことではなく、部分痩せが不可能であることを検証した論文もあるようです。ただ、最近では部分的に刺激を与えることで、ノルアドレナリンが分泌され、そのノルアドレナリンが分泌された部分のみ脂肪が分解されていくとも言われており賛否が分かれているようですね。

そう考えると、痩身エステでダイエットしたいと考えるのであれば、一番大切なのはお店選びなのかもしれませんね。

参考 : 部分痩せは可能か?/GOOダイエット(※別サイトに移動します)

置き換えダイエット

置き換え食品数多く存在するダイエット方法の中で、近年注目されている方法が「置き換えダイエット」です。

通常の食事を低カロリーのダイエット食品に置き換えることで、短期間で体重を減らす方法です。TVショッピングなどの通販番組でも見かける機会が多いので、ご存じの方も多いと思います。

しかし、置き換えダイエットで失敗する人は後を絶たたないようなのです。

置き換えダイエットで注意しなければいけないことを考えてみると、

・「空腹感」との戦いである
・「体重維持」がむずかしい(リバウンド)
・「お金」がかかる(ダイエット終了までにかかる商品価格)

などが思い浮かびます。

空腹に耐えきれず間食したり、あきらめて食事を元に戻すと、当然リバウンドしてしまいますよね。また、ダイエット終了後も意識してカロリーコントロールや運動を続けなければ体重の維持が難しいことも関係しています。

生活習慣を改めない限り、たとえ一時的に体重が減っても数日後には元通りという、ダイエットした意味が薄れてしまう悲しい結果に終わる方も少なからずいるようです。

さらに考えると、体重がもとに戻っただけではなくて、ダイエットかけたお金もムダになりますよね。

そもそも置き換えダイエット商品は価格が高い商品が多い傾向にあります。CM等を見ても、「数食でなんでこんなに高いの!?」と驚くような価格設定も珍しくありません。

高いお金を払ったからには、「ちゃんとダイエットするぞ!」というダイエット意識を高め、モチべーションを維持するにはいいと思いますが、すぐに効果が出なければ、継続が負担になり途中でやめてしまう人も多いのが現状です。

置き換えダイエットのすべてが悪いわけではありません。まずは置き換えダイエットでどれくらいの期間で、どれくらいの体重が落ち、どうすればその体重を維持することができるのかを、ユーザーが把握することが求められます。

置き換えダイエットで成功するためには、商品選びと、計画性が大切なのですね。

当サイトで紹介している「酵素ダイエット」は、置き換えに該当するダイエット方法ですが、置き換えダイエットの問題点の多くを解消した方法だと思いますので、興味ある方はご覧くださいね。

プチ断食

スレンダーな女性近年ブームにもなった「プチ断食」は、数日間、「食事を全くとらない」、あるいは「ほとんどとない」方法で、正しい方法で実行してこそ健康にいいものです。知識なく間違った方法でプチ断食をすると、たちまちリバウンドしてしまうリスクがありますので注意が必要です。

最近では流行りに後押しされ一泊二日や二泊三日などのプチ断食ツアーなども企画され、老若男女の参加者で賑わっているようですね。

本来断食は、身体をリセットして健康のために行なう方法です。この断食をダイエットとして考えると、数日間食事をとらないわけですので、確実に体重を減少させることができますよね。

しかし、やり方を間違うと、リバウンドのリスクが高くなると考えます。

やるなら正しい方法で、リバウンドのリスクを減らしましょう

人間の体はエネルギーが供給されなければ、身体の筋肉や骨をエネルギーに変えたり、少ない食べ物からより多くの栄養を吸収して生きるように作られています。

筋肉が減ると基礎代謝の低下につながりますし、断食後の吸収率がアップすることによって、一時的に痩せたとしても、リバウンドしやすい体になる可能性があるのです。

断食の期間が長いほどそのリスクは高くなります。

数日間の断食を実践するのであれば、どうすれば成功できるかをしっかりと理解した指導者のもとで実践することをオススメします。

一人で断食したい場合は、食事をとらなくても身体に必要な栄養を摂取できる酵素ダイエットのような方法がオススメです。

脂肪吸引

太ったお腹美容整形では、痩せたい箇所に専用の管(パイプ)を挿入して、 皮下脂肪を吸引する施術をおこなっているところもあります。

ダイエットとは、余分な脂肪を減らして体重を落とすわけですから、脂肪を吸引すればもちろん簡単に体重が減少します。

ですが、皮膚にパイプを挿入する際に血管や神経にダメージを与えたり、施術後に炎症をおこしたりして重大なトラブルを起こす可能性があります。このように、脂肪を吸引するダイエット方法には問題が多くあるのも事実です。

さらに金額も相当かかってしまいます。クリニックによって差はありますが各箇所につき、約15~50万円もの金額がかかり、お腹などになると脂肪量が多と、50~100万円もの金額がかかる場合もあります。

脂肪吸引の失敗例としては、

・脂肪の摂りすぎにより不自然になってしまう
・神経を傷つけてしまい、感覚がなくなる
・ドクターの技術や経験不足のために仕上がりが凸凹になってしまう
・吸引があまりできずにイメージと違う仕上がりになる
・ハリがなくなってしまい、肌がヨレヨレになる
・むくみがなかなかとれない
・傷が目立つ

などが考えられます。

近年は技術が向上して、トラブルが減っているのかもしれませんが、しっかりとした信用のあるクリニックで施術することが最低条件必要だと思いますので、ドクター、皮膚の適正、吸引治療の方法などをよく吟味することが大切です。

そして、当然のことですが、太ってしまった要因を解消しない限り、また太ってしまいます。

脂肪吸引が最良の手段と診断されたり、健康被害の緊急性があるケース以外は、普通にダイエットで痩せることができますので、この方法はやめたほうが無難だと思います。

ホスピタルダイエット

瓶に入った錠剤「ホスピタルダイエット」は、薬を飲むことで肥満を解消するというダイエット方法です。まるで夢のようなダイエット方法に聞こえますが、いいことばかりではなく、逆に近年は問題視されています。

厚生労働省の健康被害情報・無承認無許可医薬品情報によると、近年、タイ製の向精神薬などを含有する薬を利用する「ホスピタルダイエット(MDクリニックダイエット)」、による健康被害が多数報告されているようです。

参考 : ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について/厚生労働省(※別サイトに移動します)

現在の日本では、肥満治療の専門医は海外ほど多くはありません。そのため、インターネット等を利用した個人輸入によって、無承認無許可の医薬品を入手して服用する人が後を絶ちません。

どんな問題が起ころうと、タイの病院は責任をとってくれませんので、自己責任となってしまいます。万が一、このような薬を服用して、体調の不調や、身体の異変を感じた方は、すぐに医療機関を受診して、最寄りの保健所にも報告しましょう。

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